衝動買いが、なかなかやめらない…。現状を何とか改善したい!
改善に必要な説明をシンプルで簡単に分かりやすく解説してほしい
このような方向けの記事になります。
本記事の内容
- 衝動買いの多い人の心理
- 感情を5%意識すれば,問題ない理由
- 衝動買いの予防、注意点
この記事を書いてる私は内装リフォーム業経験 20年以上ほど
数多くの現場で見てきた、体験してきた断捨離の現実を分かりやすく解説します
衝動買いの多い人の心理をシンプルにまとめています。
衝動買いの多い人の心理
- ①:限定品に弱いマインド
- ②:激安 値引き品に夢中マインド
- ③:ストック依存マインド
上記の順番で解説していきます。
①:限定品に弱いマインド
単純に限定と付くと他とは違う付加価値をついたイメージを持ちます
これを逃すと後悔する、 他人とは違うものが欲しいなど
限定品の種類
個数限定品・・・数に限りがあるので急がないと【貴重な物の心理】
本当に欲しいより、無くなる恐怖、取られる不安のマインドが大きくなっている
②:激安 値引き品に夢中マインド
心理学の世界では、物事に熱中、夢中、没頭することを“フロー状態”と言われています。
スポーツ界においては、選手が特殊な究極の集中状態に入ることを“ゾーンに入る”などとも言われています。
上記の理由から言えることは、集中、熱中、夢中、がマインドにあたえる影響が非常に大きいということが言えます
安さに無我夢中
お得感、安さ感の典型的なパターンだと
「今なら送料無料 ○○○円以上で」など・・・・・ついでに購入気分
購入品の価値が、商品メインより価格メインになってしまている。
③:ストック依存マインド
ストックには、様々理由がありますが
典型的なパターンだと
と思いつつ 1ヶ月後 → 3ヶ月後 → 6ヶ月後 → 1年後とドンドンと時間が過ぎ去り、
しまいには、ストックの物自体を忘れてしまってることありますので、注意ですね。
買い溜めの理由
買い溜め(ストック品)のパターンだと
買い物で、大量のストック品「買い溜め」をすることで気持ちが満足する
購入自体が、ストレス解消 コレクション依存になっている
時間に余裕のある時など、日用品などのストック量のチェックなどがオススメです
本当の必要な量が見えてきます。
感情を5%意識すれば,問題ない理由
- 見ない、触れない、関わらない
- 衝動買いにハマりやすい理由
- キーポイントは、マインド次第です
理由としては上記の通りです。
見ない、触れない、関わらない
結論から言えば、購買意欲の起きない生活環境の改善しかありません
生活環境の改善
物欲は基本見れば、見るほど、刺激されて、さらに購買意欲をそそりますので注意しましょう。
衝動買いにハマりやすい理由
今の世の中、情報やモノが溢れかえっており チョットしたきっかけで
誰しもが、衝動買いにハマりやすい生活環境ではあります。
ストレス解消の定番
ストレス解消の定番になっている
人は不満が高まると、別の行動で欲望を解消したくなる。
キーポイントは、マインド次第です
ポジティブ思考でも、ネガティブ思考でも、時と場合により
使い方次第で、良くも悪くもガラリと状態が激変してしまいます。
ポジティブマインド
衝動買いで「良い体験」が多いと止められない原因は、「ポジティブマインド」がメインで働いている
・買い物自体ストレス解消になっている
ここはいったん冷静に対応しましょう 他店も見てから、よく検討してから決めようなど
購買意欲が最高MAXの時こそ冷静な判断を 感情のコントロールが重要です。
ネガティブマインド
衝動買いで「悪い体験」があると止られる原因は、「ネガティブマインド」がメインで働いている
・思ったイメージと全然違う
・サイズが少し合わない
・色も微妙に違う
上記のような体験をすると心理的に次回から物を購入する際、
慎重に選ばないといけないと思い、衝動買いが少し抑えられます
他に夢中になること見つける
対策としては他のことにマインドを切り替えるなど 自分にとって楽しいこと見つける
・以前からやってみたかった趣味をはじめてみる。
・筋トレなどで体を鍛えてみる。
シンプルに手軽にはじめられることからスタートしてみましょう。
» 参考記事:マインドフルネスを高めるための断捨離についてまとめました
衝動買いの予防、注意点
- 買い物リストを事前に作成
- 予算を立て、目的買いにシフト
- あまり意識しすぎると逆効果
上記の順番で予防、注意点を解説していきます。
買い物リストの作成
シンプルな解説ではありますが、 メリット理由は、下記のパターンです。
リストの作成メリット
・時間の短縮・・・購入品が事前に決定しているので、「あれや」「これや」と悩み無用
買い物リストはシンプルにノート、メモ用紙などで 作成し、すぐ見れる方がいいですね
基本、作成したリストは他の人に見せる物でもないので、
自分がわかりやすく書くことがもっとも大切です。
予算を立て、目的買いにシフト
どんな小さな買い物でも、しっかり予算を決めたうえで 目的をもった買い物にしていきましょう
ご利用は計画的に
・予算計画 → はじめから予算が決定してるので目的買い以外の買い物はしない。
身近にできる、使いすぎを防止対策として下記2点があります。
クレジットカードの限度額を引き下げる
さすがに、クレジットカードの解約まではしたくない方などが、有効予防です。
財布の中の現金を少なくする
最近では、電子マネーの普及で現金自体を使うことが減ってきましたが
現金払い主義の人には、有効予防です。
あまり意識しすぎると逆効果
何事も急にガラッと変えることは心理的に苦痛というストレスがかかりますので
衝動買いも同様に、すぐに止められるものではありませんので、徐々に改善していくしかありません。
「次からは、注意しよう」くらいに思い 自分を責めないでおきましょう
衝動買い後、どうしても自分に必要ない場合はメルカリ、ヤフオクなどで売るということもありですね
まとめ
記事のポイントをまとめます。
- 限定品に弱い・・・無くなる恐怖、取られる不安のマインドが大きくなっている
- 安さに夢中・・・購入品の価値が、商品メインより価格メインになってしまている。
- 生活環境の改善・・・自分に必要以外の情報は、見ない、触れない、関わらない
- マインド次第・・・キーポイントは、感情のコントロールが重要です。
- 意識しすぎると逆効果・・・心理的に苦痛というストレスがかかりますので注意
今回の記事は以上となります。
多少なりとも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございます。